肉体的暴力について

肉体的暴力とは、殴る蹴るといった行動に他なりません。

 
DVが問題視される昨今、離婚を考えている女性のおよそ3割から4割の方が夫から暴力を受けた経験があるといわれています。
もちろん中には、夫婦喧嘩の範囲内であり一方的な暴力ではない場合もありますが、日常的に暴力を振るわれるという場合も多々あります。離婚の際に問題となるのは後者のような暴力です。
なぜなら、日常的に殴る蹴るといった暴力を受けると、身体的なダメージだけではなく精神的にも追いつめられてしまい、暴力を恐れるあまり離婚を考えられなくなるからです。

 
また離婚の話を切り出すと暴力を振るわれてしまうこともありえます。
このような条件下では、まず離婚の話し合いが出来るように環境を整える必要があるのです。
現在はDV被害の増加もあり、各自治体では配偶者の暴力に関しての相談や支援をする窓口が設置されています。そして、相談内容によってはシェルターに一時的に避難をすることも可能なのです。

 
こうした安全な場所にまず避難をして、そして、次に地方裁判所へ接近禁止などの保護命令を申し立て、身の安全を確保しましょう。
このようにしてやっと離婚の話し合いをする環境が整ったということになるのです。

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